sirosyatuのブログ

映画、啓発

他人任せではいけない理由

先日「スパイダーマン:ホームカミング」という映画を観た。*1

僕はスパイダーマンは一番最初に映画化されたものから、全部観ている。

ファンというほどでもないけど、かなり好きだ。

んで、今回の映画では、なんとアイアンマンが一緒に登場している。

あらすじとしては、

スパイダーマン(ピーター・パーカー)
が、
アイアンマン(トニー・スターク)から"超高性能スーツ"を受けとり、それを使って色々無茶やって、スーツ没収されて、でも何とかスーツなしで頑張るぜ!

みたいな感じで、結構面白かった。

その中でも、印象に残っているシーンがある。それが、

無茶をして沢山の人を危険に晒したピーターに、
トニーが失望し、スーツを没収するシーンだ。

トニー:「スーツを没収する。」

ピーター:「そんな!いつまでですか?」

トニー:「永遠にだ。」

ピーター:「そんな、嫌です!僕はスーツなし
じゃ何も出来ない!」

トニー:「スーツなしじゃダメなら、スーツを
着る資格はない。」

…………

いや〜熱い!
「スーツなしじゃダメなら、スー ツを着る資格はない 。」

正に、
自分にのことを言われているようでした。

このシーンでは、

自分の力だけでは何も出来
ない弱い人間に
は、
いずれにせよ何も成すことは出来ない。

というメッセージが
込められていると思います。

僕も他力本願なところがあります。

何処に遊びに行くか、
他人任せにしてしまったり。

本を読ん
で、
それを鵜呑みにして、
自分で考えることを怠ったり。

でも結局、自分自身で考えること
をしなけれ
ば、
本をいくら読んで、知識を付けても意味ないんですよね。

だから、

何かの道具や、本、他人
に頼る前に自分で何とかする。

当たり前と言えば、あたりまえですが、
改めて大事なことだと思いました。

「スーツなしじゃダメなら、スーツを着る資格はない。」
よく覚えておきます。

以上、最後まで付き合っていただきありがとうございました。😊

*1:少しネタバレがあります